仮設機材カタログVol.11
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419419419419  A計算例 OKサポート支柱1本あたりに作用する荷重の算出 ⑴ 設計荷重の算出   床版 t=2000㎜の場合鉄筋コンクリート W1=γ×床 厚 =2.5t/㎥×2.0m 作業荷重 型枠重量 注)  γ :鉄筋コンクリートの比重 2.5t/㎥作業荷重:0.35t/㎡型枠重量:0.05t/㎡ ⑵ OKサポート支柱1本あたりに作用する荷重の算出PV=W×A  =5.40t/㎡×0.914m×0.914m  =4.51t/本水平力の検討労働安全衛生規則第240条第3項4号より鋼管枠以外のものを支柱として用いるものであるときは、当該型枠支保工の上端に、設計荷重の100分の5に相当する水平方向の荷重が作用しても安全な構造のものとすること。 ⑴ 支柱間隔914㎜時の筋違の許容水平抵抗力Pha=0.65t/本 ⑵ OKサポート支柱1本あたりに作用する水平荷重の算出PH=PV×5%  =4.51t/本×0.05  =0.226t/本 ⑶ OKサポート筋違1本あたりの支柱負担数   Pha   0.65n=───=────=2.8本   PH   0.226よって筋違1本で支柱2本まで支持します。W2 W3 W =W1+W2+W3 =5.00t/㎡=0.35t/㎡=0.05t/㎡=5.40t/㎡ 1スパンおきに設置 914914914914914120OKサポート

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