仮設機材カタログVol.11
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下以9281㎜5268㎜5271㎜5271.支保工の組み立てにおいては、指定の部材を使用し、その使用部材を指定された方法で強固に結合するものとします。⑴支柱間隔ベタ支柱式及び四角塔の支柱間隔は1829㎜以下とします。⑵ジャッキベース等支柱の最下部に支柱OKSS2を、さらにその下端にジャッキベースを使用し、各支柱のレベルを正確にそろえるものとします。また、組み立て後ジャッキベースのハンドルに遊びのないことを確認します。⑶水平つなぎ材の垂直間隔水平つなぎ材は支柱の下端(OKSS2)及び垂直間隔1725㎜以下毎、かつ支柱の継手部付近に設けるものとします。但し、支柱間隔610㎜で筋違を取り付ける場合は水平つなぎ材間隔を862.5㎜とします。支柱OKSS水平つなぎ材OKSH支柱OKSS2水平つなぎ材OKSHジャッキベースOKSJJ26T水平つなぎ材OKSH6筋かいOKSB9支柱間隔 610㎜1829以下⑷水平つなぎ材の取り付け水平つなぎ材の取り付けは、水平つなぎ材両端のクサビが支柱のフランジの正しい位置に納まっていることを確認した後、ガタがないようにクサビを十分に打ち込むものとします。フランジ⑸筋違ベタ支柱式の場合は各行及び各列の構面内に「使用基準」の許容荷重に応じたスパン以下毎に、また四角塔の四構面には全高にわたって筋違を取り付けるものとします。⑹水平変位の拘束四角塔式の場合は、5層以下毎に水平つなぎ及び大筋違を設ける等の方法により水平変位を拘束するものとします。⑺大引受ジャッキ等支柱の上端には、高さ調節と解体時の応力解放のため、大引受ジャッキを使用し、その取り付け部には必ず大引受ジョイントを取り付けるものとします。また、取り付け後大引受ジャッキのハンドルに遊びのないことを確認します。水平つなぎ材OKSH支柱OKSS大引受ジョイントOKSUJTT支柱OKSSクサビ大引受ジャッキOKSUJ15T水平つなぎ材OKSH筋かいOKSB2318四角塔水平つなぎ大筋違水平つなぎ材OKSH18OKSH15OKSH12OKSH9支柱継手部筋かいOKSB2318支柱継手部支柱間隔 1829〜914㎜ベタ支柱式四角塔式123OKサポート組み立て基準

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