仮設機材カタログVol.11
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(ℓ₁+ℓ₂)mP≦5ton(49kN)パイプステップブラケット鋼管・クランプ類デッキライトミレニュームクイック親綱支柱枠組足場折板屋根用先行手すり建  物足場共通部材足場板・敷板BK1306593.785ton m(37.09kN m)7.57ton m(74.18kN m)スパンス⑦足場には、所定数の壁つなぎを設けることの他、根がらみを取付けたり、ブラケットとビーム、梁材、枕木、足場板、ジャッキベース等を番線、釘打ち、締め付け金具等で固定して下さい。⑧BKブラケット本体で強度がもつのが絶対条件ですが、BKブラケットの先端は、躯体からワイヤー等でつるすとより安全になります。⑨BKブラケットの取付位置は、原則として躯体の梁やスラブの箇所として下さい。特にベランダの手摺や躯体壁等のように、そのまま取付けると危険が予測される箇所は避けて下さい。⑩アタッチメント単独の使用は行えません。⑪支保工足場や荷置きステージでの使用は行わないで下さい。パンスパンビーム項目許容曲げモーメント許容荷重 P上限荷重Pmaxよる許容強度および上限荷重を超えて使用しないで下さい。特にアンカーボルトには十分な検討を行って下さい。②BKブラケットは、異常(変形、破損、顕著な錆、等)があるものは使用しないで下さい。本体及びアタッチメントの改造は行わないで下さい。③取付時はブラケットの上面が水平になるようにして下さい。④設置間隔は7.2m以下として下さい。⑤ブラケット上面には、隙間がないように足場板等を前面に敷き並べて下さい。先端部には、落下物等の防止のため高さ15㎝以上の幅木材を設けて下さい。⑥水平方向の荷重に対して十分安全なように、水平筋違等により補強して下さい。●アタッチメントを併用した場合でも、躯体から荷重点までの距離が同じであれば、計算方法は同一です。●BKブラケットの構造上、原則として先端から170㎜より外側(左図Aの箇所)には足場(中心)を建てないで下さい。BKブラケット施工例使用上の注意①計画段階で強度の確認を行って下さい。また、強度計算に強度等BKブラケットの許容積荷強度は、使用条件(特に荷重の架かり方)によって変わりますので、計画時には十分な強度検討が必要です。①許容荷重Pの求め方(ただし荷重は2点均等とします。)②荷重点が躯体に近い場合等は、計算上許容荷重Pが上限荷重Pmaxを超えることがありますが、使用上は上限荷重以下として下さい。埋込みアンカーの打合せ、選定、手配は弊社では行っておりません壁つなぎアンカーボルト建 枠(ワイヤー)床 板幅 木ブラケット施工例/使用上の注意

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